ゝMelty Blood の「七夜」
遠野志貴が残忍な性格として七夜族の血を恐れたために、
殺人的な性格で崇りの為具現化した、遠野の「使われていない部分」。

ゝ歌月十夜の「七夜」
遠野が殺人衝動を恐れ、それにレンの具現化の力が便乗して実体化したもの。
殺人衝動への恐れの根源が「七夜として育っていたら」というイフだった。

ゝ月姫 の「七夜」
七夜とは魔を退ける退魔の一族で、特定の人物を表すモノではない。
ありえざるモノを見る能力を持ち、それを活かす為幾多の暗殺術・殺人術を学んでいた。
（遠野の持つ「直死の魔眼」は非常に珍しい発生で、七夜一族の眼とは関係無い。）
遠野槙久と紅赤朱軋間一族の手により、後の遠野志貴−七夜志貴を残して全滅する。
最後の当主は七夜志貴の父・七夜黄理で、この父上がまた七夜に負けじと格好いい。

ゝ七夜の必殺「極死・七夜」
相手の頭上に現れ首を斬りつける「極死」ですが、 原作では相手の首を「もぎ取る」技。
鋭利なイメージのある七夜からは想像もつかない、荒業だったようです。

ゝ七夜の短刀”七ツ夜”
琥珀さんが「親父の形見」として遠野に渡したナイフ。
これが遠野の手に渡ること自体、琥珀さんの陰謀であるだろう。
実際に使用していたのは父親ではなく母親（七夜家）だと思われる。